●高血圧症予防テーマに食育健康サミット開催-日医など

この中で、食生活と高血圧症の関係などについて、島本和明・札幌医科大学長らが講演した。

横倉会長は冒頭あいさつで、昨年度から5年間の第二次食育推進基本計画の中で、
「生活習慣病の予防及び改善につながる食育の推進」が重点課題に掲げられていることを指摘し、
「日医としても、食育の推進にさらに取り組んでいきたいと考えている」と述べた。

島本氏は、血圧が上昇して血管や臓器にダメージを与え、
心疾患や脳卒中などにつながる恐れのある高血圧症の原因について、
「6割が遺伝だが、4割は、食塩の取り過ぎや肥満、ストレスなどの環境的要因だ」と述べた。
さらに、これまでの主な問題は食塩の摂取過多だったが、
食生活の変化で、最近は肥満も大きな要素になっていると強調した。

自治医科大内科学講座の苅尾七臣主任教授は、自身の疫学研究で海岸部と山間部の人の血圧を比べたところ
海岸部の方が低い傾向だったことを紹介。
その理由について、魚を食べて摂取できるω3多価不飽和脂肪酸が関係しているとの見方を示した。
また、食塩を含まず、さまざまな食材と合う米を高く評価。
高血圧症の予防策として、米や魚などを中心に、減塩を意識した食生活を提案した。【佐藤貴彦】

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遺伝の影響は強く感じますが、6割もあるんですね!
でも逆に人よりも気を付けるので予防意識が高くなり
予防するため手遅れになるような事が少なくなると思います。←プラス思考♪
日本人は米ですよね!
うちはお米を炊く時、麦か雑穀を混ぜるようにしています。
(●≧∇≦)(飯) ┳┳ イ-タ-ダ-キ-マス♪
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