『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

☆大阪市立桜宮高校2年の男子生徒が自殺した事件に端を発する桜宮高校の入試の問題だが、なーんか、今回は、橋下弁護士、やっぱり、最初に主張していた流れと違う結果になったのに、あたかも、自分の方針が通ったかのような、「2ちゃんねる」っぽい勝利宣言をして、話を治めようとしているね・・・。
まあ、それはさておき、忙しいので、二つの再掲をしておく。
これは、私の、左翼でもない右翼でもない、真ん中の「保守」であることを如実に表わす、正反対の方向から見た二題である・・・。
◇ ◇
・・・「集団ヒステリー(小学校篇・産経新聞篇)」
≪ [集団ヒステリー(小学校篇)](2007/06/12 19:41)
▼何とも気持ち悪い香りがする・・・。
本日の「Iza!」ニュースより。
《「僕たちの担任やってください」体罰の教諭復職(06:48)
「日本の教育現場も捨てたもんじゃない」「教師の中の教師だ」-。体罰をして辞表を出した京都府京丹後市の市立小学校の男性教諭(28)が、辞職撤回を求める保護者の署名で復職した。このニュースは教師の不祥事や犯罪の低年齢化など教育をめぐる問題が悪化する中、「希望をもたらす話」として大きな反響を呼んでいる。この“美談”の裏には、教諭に対する児童と保護者の熱い思いと深い信頼があった。
市教委などによると、教諭は子供のころ、外見を理由にした嫌がらせを受け、自殺まで考えたことがある体験から、常々いじめにつながる嫌がらせ行為には気を払っていた。
今月4日、教諭は体罰をした直後、自分で校長に報告。校長室に向かう教諭に、ほとんどの児童が泣きながらついていき、校長室の周りに座り込んでいたという。
保護者説明会で「信頼している先生に残ってほしい、という子供たちの願いを強く感じた。辞めさせてはならない」(クラス児童の父親)と保護者が結束し、署名運動を始める一方、校長あてに正直な思いを手紙につづった。
「(教諭の行動は)怒りの感情にまかせた行動ではなく、冷静な対処。自分の職をかけてでも矯正しようとしてくれた先生に感動し、涙がこぼれた」「先生の行動と信念の強さを感じております。先生、もう一度、子供たちを信じてやってください。私もくやしいです」…。
児童も心境は同じだった。「これからもぼくたちのたんにんをやってください」「先生がいないと学校にいきたくない」「ぼくのせいでこんなことになってごめんなさい」…。全員が色紙に書いた寄せ書きには、素朴だが力強い言葉が並んだ。
謹慎後、教諭は反省文を提出した。「『みんなを殴って先生は辞める』と言ったのは言葉の暴力だった」「子供と話し込んだり先輩の先生と相談するべきだった」などと振り返り、「いかなる処分も受けて、子供たちを立派に成長させ、卒業させる」と決意。最後は「こんな素晴らしい教育環境の中で教師生活をさせていただくことに自信と誇りをもって頑張っていきます」と締めくくられていた。
引野恒司・同市教育長(74)は「人前で教育について語る機会ごとに、この話を通じて、こんなに立派な若者がいるということを伝えていきたい」と話している。
■「体罰」は事前に警告
市教委などによると、男性教諭による体罰が起こったのは今月4日。教諭のクラスでは1人の男児の外見を一部児童がからかい、他の児童も黙認する状態だった。教諭は「(次にからかったら)みんなをたたいて教師を辞める」と注意していたが、4日に再びからかいがあったため、「ここで放置すると、いじめに発展しかねない」と判断。男性教諭はからかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。
報告を受けた校長は同日夜、保護者らを集め、教諭とともに謝罪。3日間の自宅謹慎を命じられた教諭は辞表を出した。
ところが、寛大な処分を求める署名運動が保護者の間で始まり、全校の児童191人の保護者ほぼ全員分の署名が学校に提出された。その後、教諭が二度と体罰をしない意思を示したため、校長は辞表を返却した。教諭は採用4年目で、同小には今年度に着任していた。 》
▽何とも・・・、やること為すことが、他人の目を窺うかのような、この役者教師の挙動・・・。
そんな「演技」こそが「正しい」のだと洗脳されてしまった生徒たちの行動・・・。
・・・なんか、気持ち悪い・・・。
読んでみれば分かるように、
この教師の行動は、自分の「経験」で過剰に増幅された「自意識過剰の被害妄想」の域にある。
自分の経験こそが「絶対」だと感じ、それを大きな教室でのケースに当て嵌めたのである・・・。
そして、「体罰ではないが異常な行動」を起こし、生徒をほっぽらかして、教室から逃げているのである。
>>>男性教諭はからかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。
あまりにも、事件の追求を度外視した短絡的で、文字通り「乱暴」な行動である。
>>>「(教諭の行動は)怒りの感情にまかせた行動ではなく、冷静な対処。・・・」
異常な行動を冷静に行なえるのが、キチガイである。
私は、かような教師をこう呼ぶ。
エンターテイナー・ティーチャー・・・。
お前、自分のやった行動全てに責任を持てよな!!!
「辞める」と啖呵切ったなら、辞めれ!
(2007/06/12)


[集団ヒステリー・Ⅱ(産経新聞篇)](2007/06/18 19:51)
「全員一致は無効」
・・・byイザヤ・ベンダサン
▽ことのほか好評で、「Iza!」ブログランキングでも、一桁にランクされた以下の投稿である
[集団ヒステリー(小学校篇)] by ミッドナイト・蘭
これはもう完全にタイトルの勝利であるな^^
これほど、問題の核心を衝いたタイトルはあるまい^^
(本日の産経抄)
「・・・(後半)・・・▼だからよけいに、9日付小紙(大阪版)の記事を読んで、一陣の涼風が吹き抜けるような心地よさを覚えた。きっかけは、京都府京丹後市の市立小学校で、今月初めに体罰があったとの情報だった。
▼確かに28歳の男性教諭が、「クラスメートへのからかいをやめない」と30人の児童のほおを平手打ちにしていた。実はその続きがあった。校長へ報告に行く教諭を子供たちが泣きながら追いかけ、校長室の前で座り込んでいた。辞表を出した教諭の「寛大な処分」を求めて、保護者のほぼ全員が、署名を提出した。
▼今は教壇に復帰している教諭には、いじめのために自殺まで考えた体験があるという。そんな教諭の思いを児童と親はしっかりと受け止めた。普段から、学校が保護者と信頼関係を築いていたことも大きい、と“美談”を発掘した安岡一成記者はいう。」
▽安岡一成記者は、私に茶々を入れられ、腹が立っていることでしょう。
でもね、くだんの記事を読んだだけでも、おかしい点が多々見受けられるんだわ。
安岡記者も、「集団ヒステリー」に組み込まれてしまったのがよく分かる・・・。
そして、本日の産経抄子も・・・。
「ヒデ」こと石井英夫氏が産経抄を引退した後は、各記者が持ち回りで「産経抄」を書いているとは聞いているが、最近の「産経抄」はおもろない。
私は、工場のラインリーダーとして(当時)、毎朝、訓示を垂れるのだが、必ず、作業者の心に触れる「何か」を発しようと頑張っている。
あんたらも頑張れ!
オレも頑張る!
PS.ひとこと言っておくが、くだんの教師の「ビンタ」は体罰などではないぞ!
(2007/06/18)≫
◇ ◇
・・・「悪い教師」(2009/06)
≪・・・私が中学の時に、私は直接は習っていなかったのだけど、2年連続で妊娠した女教師がいた。
その旦那は、これまた、私は直接には習っていなかったが、同じ学校の教師・・・.
二人は、結婚はしていて、その旦那のほうは、すぐに転任した。
つまり、女教師のほうが我が校に残った。
その女教師だが、何故か、中三のクラスの担任になることが多かった。
私が在学中の頃、その女教師は一度目の妊娠だったので、その受験期のクラスの子たちは担任がいなくなって大変だろうけど、まあ、「子供は授かりものだし・・・」と、中学生なりの寛容さで大目に見ていた。
しかし、私の卒業した後の翌年も、その女教師は妊娠した。
私は呆れた。
これじゃあ、女教師じゃねえ、ただの「女」だ。
そして、当然ながら、生徒の一人が、こう言ったという。
「生徒が大事な時期に、子供をポコポコ産みやがってよお」
・・・確かに、生徒にあるまじき汚いセリフだが、その前に、女の、「教師」にあるまじき、多くの若者を教育する自覚のない、計画性皆無の行為が先にある。
生徒Aが怒るのも当たり前だし、それは、多くの生徒たちの素朴な気持ちと同じだった。
だが、その話を小耳に挟んだ生活指導の先生が、その生徒Aをボコボコにした。

その生活指導の体育教師Kだが、最近死んだというから、気兼ねなく語らせてもらうが、学校Tシャツを率先して作っていた・・・。
そのデザインは16種類もあった。
嬉々として生徒に売り込んでいた。
私は、子供ながらに、こいつ、確実に業者から金を貰っているな、と確信していた。
「賄賂」という言葉さえ身近に感じられず、言葉としては使ったことのない年頃だったが、それは確実なことだった。
この教師Kは、自分の部活の女子生徒を、体育準備室に呼びつけ、マンツーマンでマッサージさせるなんてこともしていたし(別に性的な問題はなかった)、
また、意味なく癇癪を起こし、体育館の床に、女子生徒を叩きつけていたりしたものだ。
これは、昔ながらの頑固一徹な教師の、悪いところだけを真似た醜い教師の一例であった。

くだんの女教師の旦那も、また、左翼がかった教師で、
とある生徒たちが、自分たちの苗字を音読みにして呼び合っていて遊んでいたところ・・・、
つまり、
「田村」を「でんそん」、「中山」を「ちゅんさん」などと・・・。
そしたら、急に、
「朝鮮の方をバカにしているのなら、許さないぞ~!!!」
と、顔をワナワナと震わせながら激怒したというキチガイ教師であった。
・・・私が中学生の頃は、そんな異常な先生が出現し始めた頃であった。
「先生を流産させる会」のニュースを聞いたら、私はそんな中学生の頃を思い出した^^;
(2009/03/29)≫
◇ ◇
まあ、こんなものかね^^v
(2013/01/24)

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