いまさきもり の アンダンテ・カンタービレ

『税制改正をどう見る』
1/28 NHKラジオ 鈴田敦之さんのお話の要約です。

先週、自民・公明両党は平成25年度の税制改正大綱を決めた。
今度の税制改正は、全般に小粒で、盛り沢山で、各方面への配慮が伺われて、
景気回復への熱意が見られるが、
さて、その効果の方は?というと、限定的ではないかと思われる。

この後、鈴田さんは税制改正の内容を説明された。

安倍政権は憲法改正を掲げているが、税制も根本的に見直す時期に来ている。
今の税制は、昭和24年にシャウプ使節団の勧告でGHQが定めたものである。
それから60年経つが、改正や手直しの連続で、継ぎ接ぎだらけである。

今の日本を見れば、人口は減少し、産業競争力は落ちて、成熟した社会になっている。
こういう時期に、社会保障を賄う税金を含め、どういう税制が望ましいのか。
日本の税制の全体像をどう作って行くか、そういう議論をする時期に来ている。


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