キタジマ式酵素健康法

悪玉菌
悪玉はいらないものですが自然界の調和は、悪が善を強固にしてくれています。善だけの仲良しクラブでは、強い悪の浸入を防御できなくなります。
・ 発ガン物質を発生させます(肉食腐敗、消化酵素不十分)
・ 下痢便秘(病原菌の浸入によって有害菌が異常増殖し有害菌が減少する)
・ 日和見感染(抗生物質服用は普段病気を起こすことのない菌が目覚める)
・ アンモニアの発生(腸内腐敗によって)
第三の臓器と言われる、腸内細菌叢は次のような仕事をしています
・ 免疫能をつくる(必要量の栄養を点滴で与えると免疫力は急激に低下します)
・ ラットを無菌状態にするとステロイドホルモンが産生されなくなる
・ 感染予防(通常の動物に腸炎菌を与えても発症は一部であるが、抗生物質を投与して腸内細菌を減少させて腸炎菌を与えるとほとんどの動物が発症死亡した)
・ 過剰物質の排泄促進
生態が摂取したコレステロールは大部分が小腸から吸収され肝臓で胆汁酸に変換され十二指腸に分泌される。その大部分は腸管で
再吸収され肝臓に戻ります。余分なコレステロールを排泄型コレステロールに変換していますが、細菌叢の異常はコレステロールが体内に蓄積していくことを意味します。
・ ビタミンを産生します(健康人の糞には摂取した食品に含まれている以上の多量のビタミンH、M、B、B1などが排泄されています)
・ 有害物質の解毒
体内に生成する発がん物質ニトロソアミンは、魚肉に含まれる2級アミン、食肉の発色剤、野菜に含まれる亜硝酸であります。これらとその他の発がん物質を腸内細菌は分解するし、有害物質のアンモニアも分解する。腸から吸収されたアンモニアは肝臓で解毒されることになっているが肝臓機能が低下しているとアンモニアが血液中に入ってしまい脳まで達して肝性昏睡と言う病気を起こします。
・ 腸内腐敗の防止
乳酸菌群が出す乳酸は腸の蠕動運動を刺激し腐敗菌の増殖を阻止します
このような重要な働きをする腸内細菌をより健全化するのが酵素の力(発酵食品)だといえます。発酵食品でも純植物性のほうが日本人には適正であると考えます。動物性の牛乳や動物の糞などの醗酵食品は植物性よりも劣ります。完熟堆肥の場合も同じで、私の有機無農薬栽培は鶏糞、豚糞、牛糞は、使用いたしません。

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