岩手県沿岸部の住民の過半数 高血圧状態!


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より良い状態で・・・

生きたいと願う・・・

わが身を知ること・・・

我が心を知ることこそ・・・

健やかな日々の始まり・・・

今日、さらに明日もまた・・・
岩手県沿岸部の住民の過半数が高血圧状態が続いているという調査報告があった・・・
~以下、8月1日読売新聞朝刊より抜粋~
避難所のストレス、高塩分食・・・高血圧 被災者の六割岩手医大千四百人調査 薬使用も改善せず 東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の住民の過半数が高血圧状態で、3か月を経ても改善していないことが、岩手医科大グループの調査で明らかになった。ストレスや運動不足、塩分の高い非常食などが原因とみられる。高血圧は脳卒中などにつながる恐れがあるため、専門家は早急に生活改善が必要としている。
同大学の寺山靖夫教授(神経内科)が31日、京都市で開かれた日本脳卒中学会で発表した。
グループは震災後の3月23日から3ヵ月間、同県内の避難所などを巡回し、40歳以上の約1400人(平均年齢65歳)を診察。
その結果、60%にあたる821人が高血圧(最高血圧140以上)だった。うち約半数は調査期間を通じ、降圧剤を服用していたが、数値はほぼ一定だった。
高血圧が続く原因として
△強いストレスによる脈拍増加
△缶詰やカップ麺など高塩分の非常食が多い食生活
△避難所生活の長期化による運動不足
などが挙げられるという。
寺山教授は「60%は驚くべく数字だ。深刻なのは薬を飲んでも血圧が下がり難いこと。それだけ生活環境が悪く、常にストレスがかかっているのだろう。脳卒中予防のため、食生活改善や住環境整備を早く薦めるべきだ」と話している。
脳卒中予防体制整備を 日本脳卒中学会(理事長 小川彰・岩手医科大学長)は31日、京都市内で記者会見を開き東日本大震災の被災地住民の健康と福祉を守るため、脳卒中の予防体制整備などを政府に求める声明を発表した。近く菅首相らに手渡したいとしている。
声明では、被災者を取り巻く生活・健康環境がますます悪化していることから、高血圧になる人が増えていると指摘。
「東北地方はもともと脳卒中患者が多いので、患者数が圧倒的に増加する」と懸念している。
小川理事長は会見で「脳卒中によって寝たきりや半身不随などの患者が増えてからでは遅い。食事や生活環境、服薬などの指導といった総合的な予防対策を行えるよう政府に資金を出して貰いたい」と話した。
弊社の梅肉エキスのお客様も、確かに東北地方のお客様が格段に多かった・・・
もともと、食生活において塩分を取り過ぎの感がある地方らしいが、
それだけに、健康に留意されてる方が多かったということだと思う・・・
私としても、そのようなお客様の事が気がかりだったのだが、如何する事も出来ずにいた・・・
この様な提言をして頂く事によって、政府が対策を打ってくれたら非常に有難いことだ。
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