毎年5月17日は「高血圧の日」/黒い羽に白い紋、優雅に舞う「モンキアゲハ」。


飛んでいいるときに、後ろ羽の白い紋がよく目立ちます。
ふつうのクロアゲハではなさそうです。
急いで家に戻って調べてみました。
日本で最大級の「モンキアゲハ」というチョウです。
暖かい地方にいるそうですが、温暖化で寒い地方でも見かけるようになったとか。

また見に行っても、同じ木にとまっていました。

食草は、カラタチなどのミカン科の葉なので、キンカンに産卵するかもしれないと思いましたが、
とってもきれいなので、追い払うことをしませんでした。
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ところで、
きょう5月17日は「高血圧の日」です。
だから、というわけではないのですが、パナソニックの活動量計を買ってきました。
もちろん、歩数もはかれますし、からだを動かしたときの活動量の強弱も感知するそうです。
ピンクの「ディカロリ」は、30日分を自動で記録してくれます。

先日、どこかの新聞記事で読んだのですが、
適度なウォーキングは、ウォーキングをしない人や強いウォーキングをする人より、
数年長生きするというデータがあるそうです。
適度なウォーキングで血圧が下がることは、みんな知っていることですね。
ちなみに、けさのウォーキング後1時間の最高血圧は100を切っていました。

現在、日本の高血圧患者は約4000万人、うち何らかの治療を受けている患者は、およそ800万人と2割にとどまっている。自覚症状がないだけに「何とかなるさ」派が多数を占めるらしい。
しかし一方で、生活習慣を改善し、利尿薬を含め3剤以上の降圧薬を飲んでいるのに、目標の血圧まで下がらない「治療抵抗性高血圧」と呼ばれるグループも存在している。投薬治療中の13%が該当すると推測される。
毎年5月17日は「高血圧の日」。この日にあわせ世界8カ国で実施された治療抵抗性高血圧に関するアンケート調査(メドトロニック社提供)によると、日本人の治療抵抗性高血圧患者の9割が高血圧を「精神的負担」と感じ、健康への悪影響を懸念している。
小山市民病院の島田和幸院長は「治療抵抗性の高血圧には肥満や睡眠時無呼吸症候群など、血圧が下がりにくい状態にある場合と、慢性腎臓病やホルモン分泌の異常を背景に血圧が上がる“二次性高血圧”のケースがある」という。もし3剤以上の降圧薬を服用していても、上の血圧が130mmHg以上、下の血圧が85mmHg以上の状態が続くなら、一度専門外来で「セカンドオピニオン」を受けてみよう。治療戦略を見直すことで好転するケースもある。海外では薬物治療以外に、体液量に反応して血圧上昇に働く腎臓の交感神経を焼灼する治療が試みられている。足の付け根からカテーテルを挿入し、先端から高周波電流を流して神経を熱凝固させる方法で、治療後1年間、降圧効果が持続すると確認されている。国内でも数社が治験準備中だ。
高血圧の厄介な点は「診療所で測定した血圧が必ずしも病態を反映しないこと」。たまたま目標値以下だった場合もあり得るわけ。やはり血圧を管理するには「朝夕の2回、家庭で血圧を測る」のが一番だ。最低でも5日間測れば、治療抵抗性高血圧の診断に役立つ情報が得られる。「高血圧の日」を機に、家庭用血圧計を購入するのもいいだろう。その際は上腕式がお薦めだ。家庭血圧の目標値は125/80mmHg未満である。
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

日本高血圧学会と日本高血圧協会は、第30回日本高血圧学会総会において、毎年5月17日を「高血圧の日」と制定することを宣言し、日本記念日協会により認定登録されました。
これを機に、2007年5月17日の「世界高血圧デー」(*1)を中心に実施いたしました高血圧の啓発活動を、2008年からは日本でも正式に「高血圧の日」にあわせて引き続き行ってまいります。
高血圧(140/90 mmHg以上)は、日本人の三大死因のうちの二大疾患である脳卒中や心臓病など、生命に関わる病気を引き起こす最も主要な原因となっています。しかし、高血圧はサイレント・キラーと呼ばれるように、自覚症状がないために、現在、日本に約4,000万人と推定されている高血圧患者のうち実際に治療を受けているのはわずか2割の約800万人といわれています。
日本高血圧学会の松岡博昭理事長(獨協医科大学循環器内科教授)は、今回の「高血圧の日」制定について、「高血圧が脳卒中などの重篤な疾患を引き起こすことについて、一般の方の認知が極めて低いことに危機感を覚えています。5月17日は我々も加盟している世界高血圧リーグ(*2)が制定した世界高血圧デーです。日本でも同じ日を『高血圧の日』と定め、学会としても日本高血圧協会とともに、各方面の協力を得ながら、一般の方への啓発活動を積極的に進めていきたいと思います。そして、少しでも血圧に不安を感じた方が、医師に相談をしていただけるようになることを期待しています」と述べています。
また、日本高血圧協会の荒川規矩男会長(日本高血圧学会名誉会員・福岡大学名誉教授)は、「高血圧は、いまだに『自覚症状がなければ大丈夫』『血圧は少し高い程度なら大丈夫』と甘く考え、受診せずに放置していて、大変な事態に陥ってから悔やむ人が後を絶ちません。今回の『高血圧の日』制定を機に、高血圧に関する正しい情報をこれまで以上に一般の方々に広く継続的に提供していくことは私どもの非常に重要な任務であると思います」と述べています。
日本高血圧学会と日本高血圧協会は、2008年の「高血圧の日」を中心に、2007年の世界高血圧デーに合わせて実施した、高血圧の理解を深め、自分の健康のために定期的な血圧測定を促す啓発キャンペーン「ウデをまくろう、ニッポン!」(*3)をさらに強化し、展開する予定です。詳細はまたその都度、順次発表してまいります
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