脳卒中にならない5か条 その三「危うきを避け」高血圧

上の標語のように、数多くある脳卒中危険因子の中でも最も重要とされるのが高血圧の管理です。
図のように、血圧が140/90を超えると脳卒中になるリスクが増加します。
特に上の血圧(収縮期血圧)が180以上、あるいは下の血圧(拡張期血圧)が110以上の方はすぐに治療を受けてください。放置すると危険です!(上のグラフ参照)
高血圧は脳出血と脳梗塞に共通の最大の危険因子であり、高血圧治療は脳卒中の予防にきわめて有効であることが知られています。
ですから140/90を常に超えている方、あるいはそれよりも高い方は、今日から血圧をつけて、きっちりと管理しましょう!

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