12633、武田薬品の新高血圧症治療薬'アジルバ”の治療効果と副作用、

どのような薬剤にも副作用があるという意味では,アジルバにも副作用が生まれるケースは10%程度は存在する、チョットでもオカシイと感じたら、セカンドオピニオンを病院へ求めるほうがいい、ボクは降圧剤、高尿酸排出促進剤、マイスリーの3種類の薬剤で蕁麻疹になった、即座に病院へ行くべきであった、内科医から皮膚科医へ移ったのだが、皮膚科医は薬害ではない、といったが、病院では薬害と告げられた、皮膚科医からもらった セフゾン は使用しなかったが、結果的には良かった、と思っている、血液検査をして、結局従来の薬剤を全て中止、降圧剤はオルメテックに、高尿酸排出促進剤は中止、抗ヒスタミン系のタリオンと皮膚薬のマイザー、ヒルドイド(保湿剤だが薬より高い)の2剤併用で結局4ケ月掛かって漸く治癒に至った、

*オルメテックにもアジルバと同様な副作用はあると検索の結果は告げている、

高血圧症治療剤アジルバ 錠の日本における製造販売承認取得について

当社は、本日、高血圧症治療剤「アジルバ 錠」(一般名:アジルサルタン、以下「アジルバ」)について、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。

アジルバは、当社が創製した新規アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)であり、血圧を上昇させるホルモンであるアンジオテンシンⅡの働きを阻害し、1日1回の経口投与で持続的な降圧効果を示します。承認用量は、アジルバ錠20 mgと同錠40 mgです。

国内で実施した4つの臨床第3相試験のうち、ブロプレス 錠(一般名:カンデサルタン シレキセチル、以下「ブロプレス」)を対照とした多施設二重盲検比較試験※では、Ⅰ度またはⅡ度(軽~中等症)の高血圧症患者636例を対象にアジルバの有効性および安全性を検討しており、その結果、アジルバは、座位拡張期血圧の評価において、ブロプレスよりも統計学的に有意に高い降圧効果を示すとともに、24時間自由行動下血圧測定(ABPM)による評価において、24時間・昼間・夜間平均血圧、さらには早朝血圧についても統計学的に有意に高い効果を示しました。また、安全性・忍容性についてはブロプレスと同等でした。

高血圧は、脳血管疾患や心筋梗塞をはじめとするあらゆる循環器疾患の主要なリスク因子であり、血圧を適切に管理することは、心血管疾患の発症予防や予後の改善に極めて重要です。また、診察時に測定できない夜間血圧や早朝血圧が、心血管疾患の発症と密接に関連していることが明らかになっており、アジルバは心血管疾患の発症・予防の観点からも良好な降圧特性を有していると考えられます。

当社の医薬開発本部長 Nancy Joseph-Ridgeは、「当社創製の新規ARBであるアジルバが日本で承認されたことを大変嬉しく思います。本剤は、夜間・早朝の高血圧を改善し、24時間にわたってより良い血圧コントロールをもたらしますので、高血圧症の患者さんや医療関係者の皆さんに新たな治療オプションとしてお役立ていただけるものと確信しています」と述べています。

*承認時までの国内の臨床試験では、930例中の97例(10.4%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められました。
なお、重大な副作用(いずれも頻度不明)として、「血管浮腫」「ショック、失神、意識消失」「急性腎不全」「高カリウム血症」があらわれることがあります。

(2012年1月時点)

 

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