18022、武田製薬の高血圧治療剤「アジルバ」発売、プロプレスに勝る降圧効果、

*ボクも高血圧ということで現在はオルメテックを処方されて服用している、別段の症状はなにもないが、飲まなければ160~60台を行き来する、目覚めた時刻の上の圧を135に維持しろ、といわれて、カルルシュム系の拮抗剤のユニールを処方されていたが、以前にカルシュウム拮抗剤では、東急で、吐き気、メマイ、などが起きて、椅子を借りて暫く座っていたことがある、蕁麻疹の発症もあって、それで、結局、ユニールはボクの判断で中止した、そのあと、暫くプロプレスを服用、調子は良かったように思うが、医師が幾度か変わったので、オルメテックになった、現状はそれで問題はない、と感じている、彼女の介護を含めて、血圧を気にしている閑がない、

*プロプレスの国内特許は,14年に切れ、後発薬が出る見通し、対策として発売を急いでいた?国内製薬各社の2011年中間決算発表から各医療用医薬品の国内売上高上位100品目を本紙が集計したところ、7期連続でトップだったARB「ブロプレス」(単剤)に代わり、アルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」が576億円でトップになった。ブロプレスは、カルシウム拮抗剤(CCB)との配合剤「ユニシア」などが伸長した反動で単剤の売り上げが568億円に減少し2位に後退した。年間、1000億円台の売上は維持している、

高血圧症治療剤アジルバ 錠の日本における発売について
当社は、本日、高血圧症治療剤「アジルバ 錠」(一般名:アジルサルタン、以下「アジルバ」)を発売しました。

アジルバは、当社が創製した新規アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)であり、血圧を上昇させるホルモンであるアンジオテンシンⅡの働きを阻害し、1日1回の経口投与で持続的な降圧効果を示します。
発売用量は、アジルバ錠20 mgと同錠40 mgです。

国内で実施した4つの臨床第3相試験のうち、「ブロプレス 錠」(一般名:カンデサルタン シレキセチル、以下「ブロプレス」)を対照とした多施設二重盲検比較試験※では、Ⅰ度またはⅡ度(軽~中等症)の高血圧症患者636例を対象にアジルバの有効性および安全性を検討しています。その結果、アジルバは、座位拡張期血圧の評価において、ブロプレスよりも統計学的に有意に高い降圧効果を示しました。また、24時間自由行動下血圧測定(ABPM)による評価においても、24時間・昼間・夜間平均血圧、ならびに早朝血圧で統計学的に有意に高い効果を示し、安全性・忍容性についてはブロプレスと同等でした。

当社の医薬営業本部長 岩﨑真人は、「高血圧は、脳血管疾患や心筋梗塞を始めとする、あらゆる循環器疾患の主要なリスク因子です。日本高血圧学会の『高血圧治療ガイドライン(2009年)』によると、日本国内における高血圧の患者数は約4000万人にのぼり、そのうち半数以上が十分な治療を受けていないと推定されています。より厳格な血圧管理が求められる中、当社は、強力かつ持続的な降圧効果を有するアジルバが新たな治療オプションになるものと確信しています。日本の患者さんや医療関係者の皆さんにアジルバをお役立ていただけるよう、情報活動に鋭意取り組んでまいります」と述べています。

アジルバの2012年度売上高見込みは35億円であり、2012年5月11日に公表した当社の2012年度連結業績予想に含まれています。

 副作用

*副作用レベルはプロプレスとほぼ同レベルとの報告
主な副作用として、めまい、頭痛、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 ・顔・舌・のどが腫れる、息苦しい [血管浮腫] ・冷たく感じる、吐く、意識がなくなる [ショック、失神、意識消失] ・尿量が減る、顔や手足がむくむ、熱が出る [急性腎不全] ・手足や唇がしびれる、筋力がおとろえる [高カリウム血症] 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。


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