酵母菌で高血圧予防

脳卒中や心筋梗塞などの重大な成人病を誘発する大きな原因として知られており、高血圧を予防することで多くの病気のリスクを軽減することができます。
厚生労働省が実施している患者調査によると、平成20年度の高血圧の総患者数は796万人にも及んでおり、自覚症状のない患者も含めると、およそ4000万人に上ると推定されています。
日本における死因のトップはガンですが、高血圧が原因となる心臓病と脳卒中を合わせた死亡者数は全体の3分の1を占めており、その数はガンを大きく上回っています。
高血圧の原因はいろいろありますが、塩分の摂り過ぎやドロドロ血液などが主な要因として挙げられています。
酵母菌には、ナトリウム(塩分)とのバランスを調整するカリウムが豊富に含まれており、カリウム不足による高血圧を未然に防ぐことができます。
また、酵母菌に含まれる核酸成分『アデノシン』には血管を拡張させる作用があり、高くなり過ぎた血圧を下げる抑制作用があることが確認されています。
さらに、核タンパクに血圧の上昇を促す『ACE(アンジオテンシン変換酵素)』のはたらきを阻害する効果があることも実験によって明らかとなっています。


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イチゴやサクランボ、ブドウ、ナス、プラムやその他のベリー類など、赤色や青色のアントシアニンを含む果物が女性の心筋梗塞リスクを低減するようです。ヘルスデージャパンを参照しました。

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週に3カップ以上のブルーベリーやイチゴを食べると、女性の心筋梗塞(心臓発作)リスクが低下することが、英イースト・アングリア大学(ノリッジ)のAedin Cassidy氏らの大規模研究でわかった。研究結果は、「Circulation」1月15日号に掲載された。
この研究は、「看護師健康調査II(Nurses' Health Study II)」に参加した約9万4,000人の若年から中年の女性を対象としたもの。被験者は4年毎に18年間、食事に関する質問票に記入した。試験期間中、405人が心筋梗塞を発症したが、ブルーベリーおよびイチゴを最も多く食べていた群(週3カップ以上)では、月に1カップ以下しか食べていなかった群に比べ、心筋梗塞のリスクが32%低かった。他の果物や野菜類を多く摂取していた女性でも結果は変わらず、加齢、高血圧、心筋梗塞の家族歴、ボディ・マス・インデックス(BMI)、運動、喫煙、カフェインやアルコールの摂取など、他の心筋梗塞のリスクファクター(危険因子)とは独立した効果が認められた。

今回の研究からは直接的な因果関係は明らかにされていないが、ブルーベリーやイチゴには動脈を拡張させる物質が豊富に含まれ、それにより心筋梗塞の原因となるプラークの蓄積に対抗できる可能性があるという。Cassidy氏によると、フラボノイドの一種でアントシアニンと呼ばれるこの物質は、サクランボ、ブドウ、ナス、クロスグリ(ブラックカラント、カシス)、スモモ(プラム)やその他のベリー類など、赤色や青色の果物に多く含まれる。今回は女性のみを対象としたが、男性も同様の恩恵を受けられる可能性が高いと、同氏は述べている。
米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のSuzanne Steinbaum氏は、今回の研究について「長期にわたって女性を追跡した大規模な研究であり、非常に説得力のある知見だ」と述べ、男女ともにベリー類を食事に取り入れ、日頃摂取する野菜や果物の一部とするよう勧めている。ボストンの栄養士Dana Greene氏によると、ベリー類にはほかにもビタミンC、カリウム、葉酸などの栄養素が豊富に含まれており、満腹感を早く感じられるため減量や体重維持にも有用だという。

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ベリー類と言うと私にはなじみが薄いような気がしますが、色の濃い果実と言うことで良いのでしょうか??
*******************************************************wikiペディアより
ベリー(英語:berry)の植物学的な定義は、単一の子房から生み出される多肉果である。ブドウが一例である。ベリーは多肉果で最も一般的な種類で、全体の子房壁が食べられる果皮へと成熟する。日本語では漿果(しょうか)とも訳される。トマトといった多くのベリーは食用とされるが、同じナス科に分類されるベラドンナの果実やジャガイモの果実はヒトに対して有毒である。トウガラシといった一部のベリーは種子の周りに果肉よりもむしろ空洞がある。
日常的には、「ベリー」は、イチゴ(ストロベリー)、ブルーベリー、ラズベリー、セイヨウスグリ(グーズベリー)、ブラックベリー、クランベリーなど、多肉質の小果実の総称である。
英語の日常会話における'Berry' は単に 'fruit' の中でも 'nut' のような殻を持たない、汁の多い小果実を指すものであって、厳格に植物学的な分類を指す名称ではない。実際、上記の例でいえばストロベリー(バラ科)、ブルーベリー(ツツジ科)、グーズベリー(スグリ科)は植物分類上からは全くの別種である。また、英語の場合、日本人の語感よりも「ベリー」の示す範囲が広いことにも留意する必要がある。

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医食同源と良く言いますが、やはりアントシアニンは心筋梗塞にも威力があるようです。
果物は毎日食べるようにした方が良いようです。
ウイズ矯正歯科は新札幌と中標津に診療室を持つ矯正歯科専門医です。
初診時矯正相談は無料です。
本日、中標津より札幌へ移動しました。札幌診療室は明日29日(火曜日)より平常診療です。


新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

こんばんは

今日は昨年末に大学に入ってきた新しい機械を初めて使用して、実験をしておりました。というより、一回目は使ってみようという感じでしたが・・・。

 

同じ機械を交代交代で予約している感じで、次に使うことができるのは今週の金曜日ということになりました。

 

さて、話は変わりますが・・・僕が「医学教育」というものや、「医局の改革」というものをこのBlogで訴えて、もう6年以上になります。

 

医局改革・・・といっても「医局の役割」がはっきりしないことには改革というのも難しいだろう と思います。

 

医局にはよく「臨床」「研究」「教育」の役割があるといいますが、臨床に関しては「大学病院」と「市中病院」で患者の層が異なるというところはありますが、様々な病院、クリニックで行われております。その内容は大学病院でなくてはできないもの というのもありますが、ある程度医師が集まればできる というもののほうが多いように思います。

 

研究に関しては「医局」というものの役割は大きいと思っていますが(なんといっても、現在院生ですしね)、研究に関してだんだんその余裕がなくなっているのが実情ではないかと思っています。上の3項目の中で「他人に与える影響」が少ないのが研究ですから。

臨床は患者さんに不利益が、教育は学生・研修医に加え、彼らが将来見るであろう患者さんたちに不利益が生じます。

 

研究も確かによい研究がなされるのとなされないのでは大きな違いがありますが、「捕らぬ狸の皮算用」では話になりません。

 

教育は最近「アメリカ」でも「医学教育の質」の担保を求める動きが出ておりますが、試験だけでは測りえないものが医学という分野には重要である・・・ということを示していると思います。

 

日本の医学教育はまだまだ発展途上であり、学生や医師本人の「熱意」や「能力」に依存しているところがあります。また、「医療格差」をなくすために「大学ごとの違いをなくす」必要はなくとも、「より良いところをお互いに取り込もう」とする考えは重要だと思います。

(42) (過去記事の一部)

 

最近、少しこういうことを考えております。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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それでは、また。

 

 

 


脳出血起こす虫歯菌…高血圧・喫煙は特に危険

脳出血を引き起こす危険性が高い特殊な虫歯菌を、大阪大の和田孝一郎准教授らが見つけた。この菌に感染した人が高血圧になったり喫煙したりすると、発症率が高まるという。
28日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版で発表した。
この虫歯菌は、皮膚や骨などになるコラーゲンと結合するたんぱく質を作る特殊な種類。脳出血患者74人を調べると27%が感染していた。健康な35人でも9%が感染しており、この菌に感染することで脳出血の危険性は4倍高まることがわかった。
和田准教授らは、人から採取したこの菌をマウスに感染させて実験。脳の血管内皮に傷をつけると、この菌が下層のコラーゲン繊維にどんどん集まり、血小板による傷の修復が間に合わず出血を起こした。
この菌があってもすぐに脳出血を起こすわけではないが、高血圧や加齢、喫煙で血管内皮が弱ったり、傷ついたりすると、発症率が上がるとみられる。
(2011年9月28日 読売新聞)


響いたまんま  感じたまんま ・・・っ


我が子が 三人とも
この俺の乳首吸い付きしてるっ
母乳育ちの子供らっ 母親留守に 俺が相手してて
腹空かして泣き声高くっ
しゃーないから片手で抱っこして
片手でミルクこさえして・・・あんまし泣くもんで
上半身 裸して・・・左胸を我が子に
乳首のまわりに毛むくじゃら・・・
そんなのかまわず しゃぶりつきされて・・・
めっちゃー吸いよって 乳でんから・・・もっともっと
激痛走りして 片手の哺乳瓶・・・思わず落としっ
我が子の顔を離そーうにもっ 負けじと吸引力アップ
・・・
すごいなぁ
女親は・・・こげな吸われされてるんおなぁ と感服っ
なんとかミルクこさえて・・・我が子にっ
三人とも こんな親父の乳首吸いしてくれてるっ
・・・
懐かしく
しっかり育児に追われしてたの
思い出しして 懐かしく赤子の頃の顔を思い出ししてたぁ
あの頃の面影はなくっ なまいきな面になってても
我が子は どれだけ大人びても・・・我が子っ
乳首見下ろしては
乳首の周りの毛むくじゃら・・・しげしげと
よーぅこんな毛むくじゃらされてやのに
あの三人は 吸い付きしょったなぁーと 感心っ
ほんまに歳とるの早いなぁ
あの赤子が 俺の背丈を抜いて・・・・やものなぁ
それぞれの家庭もってしてくれたらぁ
やっと 荷が降ろせるのかもなぁ
赤子の三人思い出ししてたら・・・
吸われてもしてへんのに・・・なんやぁ痛みっ

よーぅ 大きく育ちしてくれたなぁ
ほんまっ ありがとーぅさん


五感プロデュース研究所!

街を歩いていて、ふと焼き鳥のいい香りがしているのに気づき、足を止める「そういえば小腹が空いてきたな、ちょっと一杯だけ」と思い、ふらっと立ち寄り、ついつい今日も長居してしまった。
香りは無意識のうちに人の行動を変えてしまう大きな力を持っている。
植物が虫を呼び寄せ、受粉を効果的に行うという目的のために進化してきた香りは、今では人を呼び寄せる効果的なツールともなっている。
香りが感覚を刺激、イメージ作りにも効果、
まずは冒頭に挙げた例を使って考えてみたい。焼き鳥の香りは、それまで気づかなかった空腹を気づかせてくれた。満腹だと思っていても、おいしそうな香りを嗅いだ途端に、「グゥ」とお腹がなるということさえあるかもしれない。
このような食欲に対する香りの効果は、焼鳥屋や鰻屋などでは古くから活用されてきた。いわば周知の事実である。
もちろん香りは食欲だけに影響を与えるのではない。例えば、ショッピングモールで通りすがりの人に両替など頼みごとをする時、飲食店付近の香りのいい環境で頼む場合は、そうでない環境で頼む場合に比べて、聞きいれてくれる可能性が2~3倍に増えるという研究がある。
他にも、著者らのグループは、香りが他の感覚にどのような影響を与えるかということを研究している。
古くから知られているのは、食品に香りを添加するとその食品の味が変わるという現象である。
例えば、アイスクリームのような甘い味の食品にバニラの香りを添加すると、味が広がり、実際に添加されている甘味料以上の甘さを感じる。このような技術は、すでに欧米などで実用化されている。
同じような香りの影響は触覚にも生じる。例えば、フローラルの香りを嗅ぎながらタオルを触ると柔らかく感じられるが、ハーブやフルーツなどの香りを嗅ぎながら同じタオルに触ると、柔らかさは弱く感じられる。
つまり、嗅いでいる香りによって手触り感が異なる。
坂井信之(東北大学大学院文学研究科准教授)、12/20号エコノミストより、抜粋引用。
以前にも私共が、映画館で合成香料のチョコレートの香りを映画のシーンに合わせて、発生させたら、観客から歓声と響めきが起こりました。何処から臭っているの?スクリーンからなどと歓声があがり、映画が終了後は、近くのコンビニからチョコレートが全て売れてしまうという話題にもなりました。
これらの香りの効果は、他の感覚と違い、人の嗅覚は「大脳返頭系に直接伝わります」。ですから、「本能的感覚」といわれ、危険な香りやイメージされやすいのです。
これらを「感覚心理」という、嗅覚を刺激し、嗅覚に訴えると、食欲や、脳が癒される。興奮した脳を宥め、癒されます。
ですから、香り刺激によって様々な感情に影響を与えるのです。
例えば、大手スーパーからの依頼で、野菜売り場から香りを発生させて、売りあげを伸ばしたいのだが、どうしたら良いかの依頼に、私は「野菜売り場にカレーの香り」を発生させ、当日、野菜売り場では、ジャガイモや他の野菜、肉類、カレールーなど通常の3倍の売り上げが上がったという結果になりました。
これらこそ、イメージなのです。今日の献立を何にしようかと悩んで居る「主婦」が、野菜売り場を通りがかった時に、何処からと無くカレーの臭いがすると、「カレーが食べたくなった」。そうだ今日はカレーにしようと思考します。そして、具材を買い込むのです。これらが「感覚心理」を刺激する方法なのです。
他にも、最近では、アイスクリームやチョコレートなどお菓子類や柔軟剤、芳香剤など家庭用品にも、好い香がする。商品や製品が多く販売されています。
これら天然素材の香りではなく、人工的な香り「人工香料」の香りです。
先ほど紹介した。フローラルの柔軟剤を使用した。タオルなどが他の香りの柔軟剤と違い、同じタオルなのに、フローラルの香りを使用したタオルが柔らかく感じるのです。
他にも、嗅覚ビジネスは今後、拡大すると思われます。特に医療関係、ストレス改善のためのアロマセラピーなど、用途もビジネスチャンスでもあります。
私共は、嗅覚センサーの開発、研究から「人の病気の臭い識別」から、例えば、糖尿病、癌などには臭いがあり、体臭が変化します。我々人ではこの香りが識別出来ませんが、イヌの嗅覚は識別が可能です。これらをヒントに「嗅覚センサー」開発、研究、一部の大学などでは「嗅気センサー」として開発、研究も進んでおります。これらは人の病気の香りだけでなく、爆発や麻薬の発見なども臭い物質を識別することで可能になると考えております。
これらテロ対策や犯罪抑止などにも応用が可能になると思っております。
これらからも「嗅覚ビジネスは花盛りになると確信しております」。
私共研究所は、これら五感ビジネスのパイオニアとして、五感ビジネスを推進して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、