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衆院選がこのタイミングで実施されることには、意味があるように思えてきた。
アメリカの大統領、韓国の大統領も代わるのだ。
ここで考えたいのは、日本の首相がころころ変わることが無いようにすること。
今なら、国民の意思表示に絶好のタイミングだ。
では何処の党にするかだ。
先ず与党民主党。反原発を唱えつつ原発を稼動した党として、とりあえず除外対象にしている。
次に自民党。安倍総裁がなにやらたくさん喋ったようだ。「責任ある政治」「信頼できる政治」「安定した政治」.....。
で詳細は?
「まず、復興を。ふるさとを取り戻す。」の詳細を読んだら、被災地復興案は無く、「東南海側に金をばら撒く」と言っている。他人にはばら撒きを止めろと迫っておいて、自らばら撒きを公約に入れている。神経が分らん。「信頼できない政治」だ。
「経済を、取り戻す。」、結局、50兆円を捨ててきたのは自民党政権時代だ。そして「日銀を意のままにしたい」、日銀総裁も日本の首相のような不定任期でしかも与党に連動させる、など止めて欲しい。「安定しない政治」だ。
「教育を、取り戻す。」もともと教育を崩壊させたのも自民党政権時代だ。また制度変更して混乱に陥れようとしている。まだ田中文科相のほうがましだ。これも「信頼できない政治」。
「外交を、取り戻す。」民主党が悲惨だったから言いたいのはわかる。でも集団的自衛権の行使は日中戦争を始める動機だったはず。尖閣、竹島の問題が大きくなった今、自衛隊を軍化するなど、「信頼できない政治」「責任ない政治」だ。
「安心を、取り戻す」、自助自立を第一にするそうだ。小泉の後期高齢者と同じ発想に思える。「国土強靭化」?公共事業のにおいがする。そして道州制が入れて票集めを狙ってる?。「政治、行政改革」といいつつ通り一辺倒、任期半ばで首相を退陣に追い込む政治を改革すべきだ。すべて「信頼できない政治」だ。
もう既に、政党ではなくなっているようだ。
公明党。一部実行力があるようだが、いかんせん宗教にくっついてるので問題外。
ついでに共産党。こちらも実は限りなく宗教化しているように見えるので問題外。ただ若者の一部がなびいてるような危機感を感じる。
第3局と報じられる維新の党は、はっきり言ってゴミ。党首は外交ができない超右翼。合流組は反原発を撤回できるほどの希薄さ。なんともコメントしがたい。
河村系は溢れものの集まりで、これもゴミ。
あとは野党少数系の脱原発集団。
自分の今の意見、脱原発、安定した政治を実現できそうな党は何処にもない。
今回はとりあえず、脱原発集団にでもするか。
ただ、票を集結させないと無駄になる。
問題は河村系の存在。彼らによって票が分散させられたら最悪だ。
何とかゴミの一掃をしたいものだが....

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