高血圧と肥満

2012-12-01 23:48:47Reeさん
体が思うようにいかなことが多いでしょうね。
困ることも。
かがみにくいとか、狭いところとか
レストランとか。
でも、芸能人だからいいのかな。
Bさん
無頓着というか、気になっていても
いかんともし難いと思っている人も多いです。
外来の患者さんもそうらしいです。
わかってはいるけど、困っていない?のか
それでストレスになるようです。
優しさと体重は関係ないですものね。

Rさん
食べる量は、測っていないと主観です。
病院のようにグラム単位で測れないですし。
でも、最近はどこでもかろりーなどの表示が
あるから昔よりはいいですね。

今は健康でも、将来はどうなのかというのが
問題だから、健康診断をしているのかも。
統計をとっているから。
お相撲さんは職業ですしね、国技ですから。
一般的な検査データからみる「健康」かどうかは
別として。


五感プロデュース研究所!

街を歩いていて、ふと焼き鳥のいい香りがしているのに気づき、足を止める「そういえば小腹が空いてきたな、ちょっと一杯だけ」と思い、ふらっと立ち寄り、ついつい今日も長居してしまった。
香りは無意識のうちに人の行動を変えてしまう大きな力を持っている。
植物が虫を呼び寄せ、受粉を効果的に行うという目的のために進化してきた香りは、今では人を呼び寄せる効果的なツールともなっている。
香りが感覚を刺激、イメージ作りにも効果、
まずは冒頭に挙げた例を使って考えてみたい。焼き鳥の香りは、それまで気づかなかった空腹を気づかせてくれた。満腹だと思っていても、おいしそうな香りを嗅いだ途端に、「グゥ」とお腹がなるということさえあるかもしれない。
このような食欲に対する香りの効果は、焼鳥屋や鰻屋などでは古くから活用されてきた。いわば周知の事実である。
もちろん香りは食欲だけに影響を与えるのではない。例えば、ショッピングモールで通りすがりの人に両替など頼みごとをする時、飲食店付近の香りのいい環境で頼む場合は、そうでない環境で頼む場合に比べて、聞きいれてくれる可能性が2~3倍に増えるという研究がある。
他にも、著者らのグループは、香りが他の感覚にどのような影響を与えるかということを研究している。
古くから知られているのは、食品に香りを添加するとその食品の味が変わるという現象である。
例えば、アイスクリームのような甘い味の食品にバニラの香りを添加すると、味が広がり、実際に添加されている甘味料以上の甘さを感じる。このような技術は、すでに欧米などで実用化されている。
同じような香りの影響は触覚にも生じる。例えば、フローラルの香りを嗅ぎながらタオルを触ると柔らかく感じられるが、ハーブやフルーツなどの香りを嗅ぎながら同じタオルに触ると、柔らかさは弱く感じられる。
つまり、嗅いでいる香りによって手触り感が異なる。
坂井信之(東北大学大学院文学研究科准教授)、12/20号エコノミストより、抜粋引用。
以前にも私共が、映画館で合成香料のチョコレートの香りを映画のシーンに合わせて、発生させたら、観客から歓声と響めきが起こりました。何処から臭っているの?スクリーンからなどと歓声があがり、映画が終了後は、近くのコンビニからチョコレートが全て売れてしまうという話題にもなりました。
これらの香りの効果は、他の感覚と違い、人の嗅覚は「大脳返頭系に直接伝わります」。ですから、「本能的感覚」といわれ、危険な香りやイメージされやすいのです。
これらを「感覚心理」という、嗅覚を刺激し、嗅覚に訴えると、食欲や、脳が癒される。興奮した脳を宥め、癒されます。
ですから、香り刺激によって様々な感情に影響を与えるのです。
例えば、大手スーパーからの依頼で、野菜売り場から香りを発生させて、売りあげを伸ばしたいのだが、どうしたら良いかの依頼に、私は「野菜売り場にカレーの香り」を発生させ、当日、野菜売り場では、ジャガイモや他の野菜、肉類、カレールーなど通常の3倍の売り上げが上がったという結果になりました。
これらこそ、イメージなのです。今日の献立を何にしようかと悩んで居る「主婦」が、野菜売り場を通りがかった時に、何処からと無くカレーの臭いがすると、「カレーが食べたくなった」。そうだ今日はカレーにしようと思考します。そして、具材を買い込むのです。これらが「感覚心理」を刺激する方法なのです。
他にも、最近では、アイスクリームやチョコレートなどお菓子類や柔軟剤、芳香剤など家庭用品にも、好い香がする。商品や製品が多く販売されています。
これら天然素材の香りではなく、人工的な香り「人工香料」の香りです。
先ほど紹介した。フローラルの柔軟剤を使用した。タオルなどが他の香りの柔軟剤と違い、同じタオルなのに、フローラルの香りを使用したタオルが柔らかく感じるのです。
他にも、嗅覚ビジネスは今後、拡大すると思われます。特に医療関係、ストレス改善のためのアロマセラピーなど、用途もビジネスチャンスでもあります。
私共は、嗅覚センサーの開発、研究から「人の病気の臭い識別」から、例えば、糖尿病、癌などには臭いがあり、体臭が変化します。我々人ではこの香りが識別出来ませんが、イヌの嗅覚は識別が可能です。これらをヒントに「嗅覚センサー」開発、研究、一部の大学などでは「嗅気センサー」として開発、研究も進んでおります。これらは人の病気の香りだけでなく、爆発や麻薬の発見なども臭い物質を識別することで可能になると考えております。
これらテロ対策や犯罪抑止などにも応用が可能になると思っております。
これらからも「嗅覚ビジネスは花盛りになると確信しております」。
私共研究所は、これら五感ビジネスのパイオニアとして、五感ビジネスを推進して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


Potential of aromatheapy

笑いがでるところがたくさんあって、楽しかったです。
寒い雪の日に観る映画としては最適でした。
お風呂に、温泉に入りたくなります。
ローマの歴史もなんとなく(なんとなくかよ)わかるし、お風呂のことも
楽しくわかります。
ローマ時代の阿部寛が、現代のいろんな場所にでてくるのです。
銭湯だったり、バスルームの展示場だったり、一般家庭の浴室だったり
東北の温泉宿だったり。
日本のお風呂で見たことをヒントにして、ローマで再現します。
岩盤浴みたいだったり。
兵士を癒すための温泉療法などもやります。
なかなか良いですよ、おススメです。
今回は、暗い映画でもなく、ホラーでもなく、グロいこともなく
楽しい映画です♪
宜しく。

クリニックの前の埋もれた小人。


世界の成人の3割が高血圧

  世界の成人の3割が高血圧

世界の成人の3人に1人が高血圧、10人に1人が
糖尿病にかかっている、と世界保健機関(WHO)
が報告した。

  高血圧は脳卒中と心臓病による死亡の原因の約半数
を占めているという。

世界194力国からの情報をまとめたもの。

  先進国では、高血圧診断法と薬剤の普及により平均
血圧が低下、心臓病による死亡率低下にも寄与してい
る。

  しかし、多くのアフリカ諸国では成人の40%超、多い
ところでは50%超が高血圧で、しかもほとんどが末診断
だという。

  また、太平洋諸島には人口の3分の1が高血糖の国も
あるとしている。

糖尿病も放置すれば心臓病、失明、腎不全につながる。

WHOのマーガレット・チャン事務局長は「開発途上国に
おいてこうした傾向が著しい」と指摘している。

以上。


新聞にあった記事である。

目を疑うデータである。

数値があまりにも高すぎて、理解しがたい。

生活習慣病にならないからだ作り、21世紀を生き抜く
指標か。


虎の門針灸院ノート

妊娠中のパンデミックインフルエンザウイルス感染は、胎児死亡のリスク増加と関連していました。妊娠中の予防接種はインフルエンザ発症(診断)リスクを減少させ、わずかですが胎児死亡率も減少しました。
国家人口・レジスタ、ノルウェーの予防接種登録、伝染病サーベイランスシステム、ノルウェーの医療誕生レジストリ、および保健総局のデータから取得。2009年に1,153,738名の少女と女性(以下、女性)のうち、117,026名が出産(2009年~2010年)。
母親が妊娠中にワクチン接種した後に出産した子供は25,976名で、胎児死亡は78名でした。一方、ワクチン非接種では出産87,335名で胎児死亡は414名でした。
パンデミック時には、第2または第3期の妊婦の54%が予防接種を受けており、妊娠中の予防接種はインフルエンザ診断リスクを70%減少させました(adjusted hazard ratio, 0.30; 95% confidence interval [CI], 0.25 to 0.34)
インフルエンザの臨床診断を受けた妊婦の、胎児の死亡リスクは約2倍に増加しました(adjusted hazard ratio, 1.91; 95% CI, 1.07 to 3.41)。
予防接種を受けた場合の死亡率のハザード比は12%減少(adjusted hazard ratio, 0.88; 95% CI, 0.66 to 1.17)しましたが、有意な差ではありませんでした。
Siri E. Haberg, Lill Trogstad, et al.
Risk of Fetal Death after Pandemic Influenza Virus Infection or Vaccination
January 16, 2013DOI: 10.1056/NEJMoa1207210
ワクチン接種による有害事象が気になりますが、最近のデンマークの研究では、インフルエンザワクチン接種(2009年パンデミック時)による有害出産などのリスク増加は認められていません。
・Vaccination against pandemic A/H1N1 2009 influenza in pregnancy and risk of fetal death: cohort study in Denmark
BMJ 2012; 344 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.e2794 (Published 2 May 2012)
・Risk of Adverse Fetal Outcomes Following Administration of a Pandemic Influenza A(H1N1) Vaccine During Pregnancy
JAMA. 2012;308(2):165-174. doi:10.1001/jama.2012.6131.
また、カナダのオンタリオ州人口ベースの周産期データベースを使用した多変量回帰分析では、32週未満妊娠の早産(PTB)の調整相対リスク[RR]は0.73(95% CI=0.58 to 0.91)、10ヶ月の在胎週数に比べて小さい出産(SGA)は、[RR]=0.90( 95% confidence interval [CI]=0.85 to 0.96)で、早産のリスクは減少しています。また、胎児死亡の調整RR= 0.66(95% CI=0.47 to 0.91)で、34%減少しています。
Deshayne B. Fell, Ann E. Sprague, Ning Liu, et al.
H1N1 Influenza Vaccination During Pregnancy and Fetal and Neonatal Outcomes.
American Journal of Public Health: June 2012, Vol. 102, No. 6, pp. e33-e40. doi: 10.2105/AJPH.2011.300606